息子が赤ちゃんだったとき、最も大変だったのはしなもんの散歩でした。
庭があるのを良いことに、つい散歩をさぼってしまい、しなもんに申し訳ないことをしました。
今では、町内会を息子はキックバイク(ペダルのない自転車に乗る前段階の乗り物)で疾走し、しなもんは周回遅れでゆっくりゆっくり歩いて、仲良く散歩しています。
散歩中には、いろんな人がしなもんに声をかけてくれます。「がんばってるね」「わしとおなじで足が弱いんやなあ」「キャーかわいい」などなど。
愛され犬のしなもんは、幸せものだなあとつくづく思います。