これ、なーんだ。
しなもんには「しっぽ」がありません。なので、おしりだけ見てると変な感じです。
散歩していても、よくお年寄りや子どもから「しっぽないのね」「なんでなんで?」と聞かれます。
コーギーは、生まれたときにへその緒みたいにしっぽを切り落とすんですね。
その昔、牧羊犬として家畜を追っかける役目だったので、しっぽが長いとじゃまになるので切り落とされるようになったそうです。
ちなみに、しっぽが残ったコーギーを手に入れたい場合は、生まれる前にブリーダーさんにお願いすればよいそうです。
でも、お金を余分に払わされる上に、血統書はもらえないのだとか(あくまで聞いた話ですが)。
しなもんと出会ったのは生後4ヶ月のことだったので、当然のことながらしっぽはありませんでした。
「あったらよかったのにね」と、いつもjkondoと話しています。
これは、義母の手による障子紙の補修。とっても特徴が出ています。
光を通して、しなもんの形がうきあがって、ステキです。
「ん、なんのはなし?」
しなもんは、あんまり気にしていないようです。当たり前か...。
お正月休み最終日。ひたすらウトウトし続けているしなもん。
寝正月を王道でつきすすんでいます。
ゆっくり休んでいいよー。